UEFAチャンピオンズリーグの開幕戦でレアル・マドリーを2-3で撃破したシャフタール。
ただ、チームに新型コロナウイルス感染者が相次いだことで、トップチーム10選手を欠いたなかでの戦いだった。
『A Bola』によれば、ルイス・カストロ監督はコロナについてこう述べていたという。
ルイス・カストロ(シャフタール監督)
「残念ながら、人々はこのウイルスを危険なものとして尊重してない。
感染した我々の10選手を見ると、3人は肺の問題、1人は心臓の問題が起きた。
私はそれで起きたことを理解し、危険性を認識した。
まだ人々はそれに気付いていないし、それ(危険性?)がサッカーの無観客試合につながっている。
おかしなものだ、満員のバスやマスクなしの人々がいる街中、観客ありのショーもあるからね。
だが、残念ながらこの世は奇妙なものだ」
シャフタールがレアルから奪った3ゴール、そして、ルカ・モドリッチが決めた意地のスーパーゴールはこんな感じだった。
この投稿をInstagramで見る@realmadrid a perder 3️⃣-0️⃣ ao intervalo com o @fcshakhtar 😳 #ChampionsELEVEN
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モドリッチのスーパーミドルが炸裂するも、時すでに遅し…。
なお、シャフタールはインテル戦には引き分けたものの、ボルシアMG戦には0-6で大敗している。