昨年夏にリールからアーセナルへ加入したコートジボワール代表FWニコラ・ペペ。移籍金は7200万ポンド(およそ100.4億円)もの高額になった。

しかし今季はまだスタメンが1試合のみで、0-3で敗北したアストン・ヴィラ戦でも25分間しかプレーしていない。

『Canal+』のインタビューに答えたニコラ・ペペは以下のように話し、アルテタ監督からは「90分間集中すること」が要求されているそう。

ニコラ・ペペ

「自分の目標はもっとプレーすることだ。もう少し出場時間が欲しい。

選手はプレーすることが幸せなんだ。自分にとって、再び笑顔を見出すためにもっとプレーしたいんだ。

アルテタ監督は、試合の90分間ずっと集中することを僕に求めている。そして、トレーニング中には『週末の試合はサブになるんだな』とわかる。

選手にとってベンチにいることはフラストレーションを覚えるものだ。

監督は選択をするものだ。サブの役割は自分の仕事ではないということを彼に示せるかどうか、それは自分次第だね」