現在イングランド2部で最下位に沈んでいるダービー・カウンティ。先日フィリップ・コクー監督を解任することを決断した。
その後任としては暫定的に選手兼コーチだったウェイン・ルーニーを据えたが、彼はまだライセンスがないためクラブは監督を探している状況だ。
そして、先日それに関連して話題になったのが、「9歳のファンがクラブに手紙を贈り、監督をさせて欲しいと立候補した」というニュース。
トビー・ホールという少年は「マネージャーモードでFIFA21を遊ぶこともあります。僕は1-3-3-2-1のシステムでプレーしています。おばあちゃんがユニフォームも洗ってくれると思います」と書き、自分を雇って欲しいとアピールした。
今回『BBC』がトビーのリモートインタビューを行ったのだが、実はこれはドッキリ。
コメンテーターから紹介されたのは…なんとダービー・カウンティの会長を務めているメル・モリス!
9-year-old Toby applied to be the new manager at @dcfcofficial ⚽️
— BBC Radio Derby (@BBCDerby) November 23, 2020
Here's his surprise job interview with the top man 😱 pic.twitter.com/gPRjQftptd
【動画】ラジオインタビューかと思えば面接だった!ダービー会長を前にしたトビーが可愛い
「忙しい学校のスケジュールを縫って時間を作ってくれてありがとう。ルーニーのような選手たちとうまくやっていけるかい?」と聞かれ、トビーは笑顔いっぱいで答えているぞ。
また、学校のスケジュールと仕事を両立できるか?とも聞かれ、家庭教師を同行させるという提案もしている。
先週末に行われたウェイン・ルーニー暫定監督の初陣でもブリストル・シティに敗れてしまったダービー。もはやトビーに任せたほうがショック療法になるかもしれないぞ…。