現在アストン・ヴィラで中心的な選手となっているイングランド代表MFジャック・グリリッシュ。
若くしてキャプテンを務めるなど大きな信頼を受けている選手であるが、かつてはトラブルを起こす問題児的な存在でもあった。
ピッチ上ではもはやその影はないものの、道路の上ではまだその面影が残っているようだ。
『Sky』が伝えたところによれば、グリリッシュは10月18日にアストン・ヴィラの練習場近くの道ボディムア・ヒース・ロードを「十分な注意を払わずに運転した」として告発を受けたとのこと。
グリリッシュは今年3月29日のロックダウン中に「当て逃げ事件」を起こしたことで大きな話題になった。
愛車のレンジローバーを運転していたとき、駐車されていたシトロエンのバンとメルセデス・ベンツに衝突しながらそのまま逃げ去った…というものだった。
その事件も含めて、6月には3つの交通事件で起訴されたことが発表されていたが、さらに今回4回目の告発を受けたことが明らかになった。
内容は明らかにされていないものの、グリリッシュは火曜日にバーミンガム治安判事裁判所に出頭する予定だという。