チェルシーでの出場機会が激減しているフランス代表FWオリヴィエ・ジルー。

今季限りで契約が満了になる彼はEURO出場のためにプレータイムを得るべく、1月に退団することを示唆した。

『Independent』によれば、フランク・ランパード監督は彼の移籍を容認する考えを口にしたという。

フランク・ランパード(チェルシー監督)

「Oli(ジルー)は我がスカッドで非常に重要な存在だ。彼は常にもっとプレーしたがっている。

彼にはここにいて欲しいが、私と彼はいい関係にある…。

もし彼の考えが違うのなら、話し合いをすることになる」

「彼がプレーしたいのは理解できる。

だが、私にとって大事なのはスカッドの強さでなければならない。彼は大きな貢献をしてきた」

2018年1月にチェルシーに加入したジルーは95試合で29ゴールを記録。

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同紙によれば、チェルシーはジルーの1月移籍を邪魔する意思はないとのこと。

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