先日、UEFAネーションズリーグのスペイン戦で6失点で惨敗したドイツ代表。
守備崩壊を受けてメスト・エジルは、バイエルンDFジェローム・ボアテングの代表復帰を訴えていた。
ボアテングはトーマス・ミュラー、マッツ・フメルスとともに2018年W杯後にヨアヒム・レーフ監督から構想外にされた選手だ。
そのレーフ監督には解任説もあったが、ドイツサッカー連盟は続投を正式に決定。『Bild』によれば、ボアテングはレーフ続投についてこう述べたという。
ジェローム・ボアテング
「ヨギ(レーフ監督)が続投できることは嬉しいよ。彼はこれまでに信頼を得てきた」
続投を喜ぶコメントをしていたとか。
『The Athletic』によれば、一部の若手代表選手たちとレーフ監督とは感情的な乖離があるというが…。