日本代表DF冨安健洋がプレーするボローニャ。先日、41試合ぶりにクリーンシートを記録して、不名誉なセリエAの連続失点記録をようやく止めた。
『Sky』によれば、シニシャ・ミハイロヴィッチ監督はインテル戦に向けた会見でこんな話をしていたという。
シニシャ・ミハイロヴィッチ(ボローニャ監督)
「(内部情報を)ジャーナリストに漏らしているクソを見つけ出すためだけに新しいフォーメーションを試した。
誰も予想していなかったことなので意図的にやった。そして、今それを調べているところだ。
もしジャーナリストに漏らしているやつを見つけたら、そいつを壁に張り出すと誓う。2度とプレーさせない。
実際には戦術的変更は考えていない。
それをやったのは、我々は孤立(外部と断絶)していたのに、今日全てが新聞に出ているからだ。
だから、内部に漏らしているやつがいる。きっとそいつを見つけ出すだろう。見つけたら、酷いことになるぞ」
内部情報を漏らしている関係者を炙り出すためだけに、実際には使わない新フォーメーションを練習で試したという。
【写真】DFなのに背番号「11」を着用した11名のサッカー選手
もし選手だった場合は2度と起用しないというが…。