ユヴェントスでの100試合出場を達成したクリスティアーノ・ロナウド。
節目となったセリエA第11節のジェノア戦ではPK2発を叩き込んで、1-3の勝利に貢献している。
そのロナウドは2本目のPKの際には相手GKマッティア・ペリンと“トーク”を交わしていた。
無観客スタジアムでの2人のやり取りが音声として収録されていたのだ。『BeSoccer ES』などがそのやり取りを伝えている。
1本目のPKをど真ん中に決められたペリンは「また真ん中か?」とイタリア語で問いかけるもロナウドは無視。
左上に強烈なシュートを突き刺して、「SIUUUUU」とお馴染みのゴールセレブレーションをした後、「どこにいってるんだ?ペリンよ」とスペイン語で言い放っていたとか。
ロナウドがセレブレーションをしていたのはコーナーフラッグ付近だったが、ペリン!という叫び声はスタジアムにこだましていた。
ペリンが2本目のPKで飛んだのは、ロナウドが蹴ったのとは逆の方向だった。
なお、ペリンはかつてユーヴェに所属していた選手であり、ロナウドとは顔見知りである。