昨年行われたアジアカップ。日本代表は決勝まで勝ち進んだものの、カタールに敗れて準優勝に終わっている。

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現在は2027年大会のホスト国を選定するためのプロセスが進められており、その入札の提出期限が12月18日に迫っている。

そして『The HINDU』によれば、今回インドが正式にアジアカップ2027のホスト国に名乗りを上げることを決めたそう。

14日にはAFCから「サウジアラビアとカタールから正式に入札が行われた」と発表されており、インドで3国目となるようだ。

また、報道によればイラン、さらに昨年入札を一旦取りやめていたウズベキスタンも入札を行う予定だと伝えられており、この調子であれば5カ国がホスト候補になる可能性が高いとのこと。

資金力やインフラに強みを持つカタールやサウジに勝てるのかどうか、インドサッカー連盟のプラフル・パテル氏はこのように見通しを語っていたそうだ。

プラフル・パテル

「カタールは次のワールドカップを主催する。サウジアラビアは大陸の強豪だ。しかし我々にチャンスがないわけではない。

我々は2017年にU-17ワールドカップを開催した。2022年には女子アジアカップ、U-17女子ワールドカップも開催する。その際には他の候補に勝ったのだ」

この数年の実績を考えれば、インドにもチャンスがある…と考えているそうだ。

なおカタールは1988年と2011年にアジアカップの開催実績がある一方、サウジアラビアは意外にも一度もない。インドもまだ未開催である。

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