バイエルン・ミュンヘンとの契約が今季限りで満了になるダヴィド・アラバ。

週給20万ポンド(2770万円)の契約延長オファーを断ったとされており、退団が確実視されている。

『The Athletic』によれば、アラバ争奪戦でリードしているのは、レアル・マドリーだという。

多くのクラブが新型コロナウイルスによる財政的ダメージを負っており、レアルも例外ではない。ただ、移籍金が一切かからないため、レアルはアラバが求める給与を提示する準備ができているという。

一方、アラバを狙っていたマンチェスター・ユナイテッドはコスト面を考慮して獲得レースから撤退したとのこと。オレ・グンナー・スールシャール監督は選手たちの給与バランスを出来るだけ保ちたい意向で、アラバ側が求める給与規模は莫大だと判断したようだ。

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なお、アラバの1月移籍はないだろうとも伝えられている。

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