先日アトレティコ・マドリーのヤニック・フェレイラ・カラスコやトマ・レマール、マリオ・エルモソ、シメ・ヴルサリコらが乗ったことで話題になった「フィアット・パンダ」。

スペインが大雪に見舞われるなか、クラブからの四輪駆動車のレンタルを断って隣人から借りたという80年代の名車である。

ではなぜそんな車が「大雪用」に駆り出されたのか?最新のランドクルーザーのほうがいいのでは…と思われるが、どうやらそうでもないらしい。

『Marca』によれば、「世界初の四輪駆動量産車」として知られるフィアット・パンダ4x4は、今でも雪上で絶対的な力を発揮する車なのだという。

  • 四輪駆動車である
  • およそ50馬力と低パワーであるためタイヤが空転しにくい
  • 車体が800kg未満と極めて軽量である
  • 地上高が高い
  • ホイールが薄いため雪に食い込みやすい

【動画】雪の中を掻き分けていく初代フィアット・パンダ

という理由で、ウインタースポーツのファンや山岳地帯の住民は今もこの初代フィアット・パンダ4x4を愛用している者が多いのだそうだ。

それをヤニック・フェレイラ・カラスコの隣人はよく知っていたようで、雪といえばこの車…として彼に貸したという。

今も愛好家が多い初代フィアット・パンダ。状態が良い中古車は今も高値で売られており、レトロな見た目が非常に映える。ピンと来た方は手に入れてみてはどうだろうか。