先日行われたスペイン・スーペルコパは、バルセロナを3-2というスコアで破ったアスレティック・ビルバオの勝利となった。
後半終了直前に同点ゴールを決めて延長戦に持ち込むと、93分にイニャキ・ウィリアムズの追加点でリードを奪い、最後まで逃げ切ることに成功した。
これはアスレティック・ビルバオにとって歴史上3回目のスーペルコパ・デ・エスパーニャの優勝。
チームの選手達が乗るためのバスの後部にはこれまで「2」と書かれていたのだが、試合後にはもはや「3」になっていたわけだ。
カップを持って帰ったアスレティック・ビルバオ。本拠地に帰ったとき、なんと主将イケル・ムニアインがおもむろにチームバスへスプレー塗料を噴射!
🤭 @IkerMuniain10 ©️
— Athletic Club (@AthleticClub) January 18, 2021
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ドロドロ垂れているが…こんなに嬉しい瞬間はないだろう。もちろん後に正式な塗装が行われるはずだが。
なお、アスレティック・ビルバオはこれから21日のイビサ戦、25日のヘタフェ戦を経て、1月31日にはリーガでのバルセロナ戦を迎える。そこでの再戦も話題になりそうだ。