今冬レアル・マドリーから古巣フラクフルトにローン移籍したルカ・ヨヴィッチ。
復帰戦でいきなり2ゴールを叩き出し、1年半を過ごしたレアルでの得点数にわずか28分で追いついたことが話題になった。
『Marca』によれば、ジネディーヌ・ジダン監督はヨヴィッチについてこう述べたという。
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「私も嬉しいよ、いいね。彼の成功を祈っている。
マドリーは難しい、私も選手としてそれを経験している。ルカがやったのは退団してプレーすることだ。
ルカの獲得はいい選択だったと思っているし、彼のことが嬉しい。いつかはマドリーでも同じことをやってほしいね。ただ、このクラブの中と外は違う。
彼には未来がある。それをマドリーで見せつけることもできるし、それは誰にとっても同じだ。
ここでは常に熾烈な競争があるが、それは監督の責任ではない」
ジダン監督はヨヴィッチを構想外にはしていないようで、今後レアルで輝くことも期待しているようだ。