先日、レアル・マドリーがコパ・デル・レイで3部チームのアルコジャノに2-1で敗れたことは大きな話題になった。
レアルは後半35分に同点に追い付かれると、延長戦で勝ち越しゴールを許して敗戦。
一方、アルコジャノの大金星に貢献したひとりが、GKホセ・フアンだ。41歳の守護神はレアルのシュートを10本もセーブする鬼気迫るプレーを見せた。
世界的選手たちを揃えるレアルから何度となくシュートを浴びせられるも決死のセーブを連発してチームを救ってみせた。
海外では「レアルを壊した男」としてプレーがまとめられるなどしている。
『AS』によれば、本人は「最初のセーブが大きな自信になった。失点はショックだったが、ハーフタイムに監督から相手はレアルなんだから楽しめと言われた。まだ驚いているよ。これはサッカーを続けてきた僕のキャリアへのご褒美」と喜んでいたという。Instagramのフォロワーも1,000人から20,000人に爆増したそう。