サンプドリアの吉田麻也が嬉しいセリエA初ゴールを決めた。

パルマとの第19節に先発出場すると前半25分に先制点を叩き出したのだ。

フリーキックのチャンスにゴール前に上がっていた吉田。相手が弾いたボールを冷静に胸トラップでコントロールすると、左足でやや浮かせるようなシュートでGKを打ち破ってみせた。そのゴールシーンがこれ。

咄嗟に反応する形になったが、トラップからシュートまでを実に冷静に遂行している。

Optaによれば、吉田はサンプで得点を決めた初のアジア人選手になったそう。

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0-2で勝利したサンプは10位に浮上。『Sky』によれば、クラウディオ・ラニエリ監督は前半に愚かなミスがあったとして、「前半はあまりに多くのシュートを許した。(次節ユヴェントス戦では)それは許されない」と口にしていたという。

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