センターフォワードに問題を抱えているマンチェスター・シティ。
セルヒオ・アグエロは怪我がちで、ガブリエウ・ジェズスは得点力不足に悩まされている。
シティ加入直後はペップも驚くほどのゴールラッシュを見せたジェズスだが、今季はリーグ11試合で2ゴール。8試合無得点が続いた昨季には「自分の頭を撃ちたかった」ほどだったと本人も明かしている。
アグエロが今季限りで退団するシティにとってストライカー探しは至上命題。
ただ、『Daily Mail』は、ジェズスはアグエロの代役という重荷を背負うことができないとしている。
センターフォワードではなく、左ウィングのほうが適任との指摘だ。驚異的なスピードとエネルギーを持ち、前線からの守備の重要性も理解しているため、攻守両面で貢献できるとしている。
得点嗅覚がないわけではないが、ゴールを奪うという責任を少なくした役割のほうがよりフィットするかもしれないとのこと。
もともとジェズスはネイマールのように左サイドからのカットインでゴールを狙えるほか、決定力も高いというタイプだったが…。