ラ・リーガ第22節、久保建英が所属するヘタフェはセビージャに3-0で敗れた。

試合中には両チームの指揮官が一触即発の事態になり、両者にレッドカードが提示される場面も。

発端になったのは、ルーカス・オカンポスの負傷交代。彼の足首を踏みつける形になったヘタフェDFダコナム・ジャネはVARを経て一発退場になっている。

『AS』によれば、セビージャのフレン・ロペテギ監督は痛みにうめくオカンポスの様子を見てキレてしまったという。ヘタフェベンチに向かって、「娼婦の息子」、「クソ」というような罵声を浴びせたとか。

これにホセ・ボルダラス監督も応戦し、両チームのベンチは一触即発の危険な空気に…。結局、主審は両監督にレッドカードを提示し、両者は退席処分になった。

【動画】オカンポスの足首ぐにゃり…からのロペテギ監督ブチ切れシーン

試合後、ロペテギ監督は「ボルダラスに対する自分の振る舞いは誇ることができないものだ。避けることができたはずなので謝る」と謝罪していたという。

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