首位マンチェスター・シティとのビッグゲームに1-4で敗れたリヴァプール。これで勝点差は10ポイントに開いた。

チームを率いるユルゲン・クロップ監督もイラ立ちを隠すことができなくなっている。

『Sky Sports』のリポーターであるジェフ・シュリーヴス氏とのインタビューが話題になったが、シティ戦後のリポーターとのやり取りも物議を醸している。

イスラエルの『Sport 1』のリポーターが「シティが試合を手にしたことで勝点差は10ポイント。彼らに追い付くシナリオはありますか?それとも、今のリヴァプールはトップ4入りを目指しています?」と質問すると、クロップがこれに噛み付いた。

指揮官は「正直、君はもうちょっといい仕事の準備をするべきだ。どうしてそんなことが聞けるのか…。私の認識では勝点差は13ポイントだ。チャンピオンになるための質問は…現時点で本当に適切な質問だと思うか?君は2つしか質問できないが、そのひとつを無駄にした。きみのせいだ」と叱責。

シティの消化試合数はひとつ少ないが、現時点の勝点差は10である。

リポーターが再度質問しようとした際にもクロップは「君は2つしか質問できないが、ひとつを無駄にした」と繰り返し発言。最終的には「そうだ、それは明らかだ。(トップ4入りを)我々は目指している」と述べた。

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このクロップの対応にはファンたちからも批判が寄せられており、「勝点差についてはインタビュアーが100%正しい。なぜそれを正そうとする?」、「今季のリヴァプールはよくない。クロップはそれに怒っているからだろ」などとの反応が。

なお、リポーター本人も「この数年で何十回もリヴァプールの監督にインタビューしてきた。昨晩はこれまでとは違う、普通ではない反応にさらされた。振り返ってみると(自分の?)スタイル、マナー、質者のトーンは適切だったと思う」とツイートしているようだ。

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