レアル・マドリーとの契約が今季限りとなっているセルヒオ・ラモス。左ひざの半月板を手術し、6週間ほど離脱する見込みとなった。

『Cadena SER』によれば、ラモスはアスレティック・ビルバオとのスーペル・コパ準決勝でプレーするために4度も注射を打たなければいけないような状態だったという。

試合前夜、試合日の朝、試合日の午後、試合前の4回(痛み止めの?)注射を打っていたとか。

【動画】セルヒオ・ラモス、4度注射した膝で全力疾走するシーン

そのような状態だったラモスだが、当初は手術ではなく保存療法を希望していた。ただ、保存療法を数週間受けたところで、医師から手術を勧められたという。

今すぐ手術すれば6週間ほどの離脱で済むが、しなかった場合は3~4ヵ月の離脱になりうると告げられたそう。その結果、手術に踏み切ったようだ。

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