フランク・ランパード監督を解任し、トーマス・トゥヘルを新指揮官に招聘したチェルシー。

実はその裏であのラルフ・ラングニックを暫定監督として招こうとしていたようだ。

同氏はシャルケやホッフェンハイムでは監督、RBライプツィヒやザルツブルクではスポーツディレクターとして辣腕を振るった頭脳派だ。

『Times』によれば、ラングニックはランパードの後任として今季末までのオファーを受けたとか。ただ、4か月間という暫定監督のオファーだったので断ったそうだ。

本人が「『是非とも君たちと一緒に働きたい。だが、4か月は無理だ』と伝えた。私は暫定監督ではない」と明かしたという。

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また、ラングニックは2016年のEURO終了後にイングランド代表監督に就任する可能性があったことも明かしている。

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