サウサンプトンにローン移籍した南野拓実はプレミアリーグ第24節のウォルヴァーハンプトン戦に先発出場した。

チームは前半25分にダニー・イングスのゴールで先制するも、1-2で痛恨の逆転負け。Optaによれば、サウサンプトンがリーグ戦で6連敗するのはクラブ史上初だそう。

MFスチュアート・アームストロングは『Amazon Prime』に対してこう述べていたという。

スチュアート・アームストロング(サウサンプトンMF)

「ひどく失望している、前半はよかった。

PKの判定だが、どうすればいいのか理解できない。

あれは1ヤードの距離から放たれた強烈なシュートだった。彼(ライアン・バートランド)の腕は伸びてすらいなかった。

なぜあれで(PKを)与えられるか理解できない。あれで試合は完全に変わった。

最近の僕らはひどい。自分たちのリズムをもう一度見つける必要がある。

試合の展開、判定が自分たちの思い通りにならなかったことにとても失望している。

毎週同じことが起きている気がする」

苦言を呈していたのは、セインツが1点をリードしていた後半8分にウルヴスに与えられたPK。

ネウソン・セメドのシュートがバートランドの手を直撃した場面だ。バートランドは右腕を体に巻きつけていたが、ボールは逆の左手に当たった。

【動画】サウサンプトン最悪6連敗…問題のPK判定シーン

また、ラルフ・ハーゼンフットル監督も「受け入れがたい。我々はいい試合をしていたが、あれ(PK判定)は理解できない。それまで相手にチャンスはなかった。あの瞬間に判定のせいでチームはショックを受けた。理解できない」と判定への不満をぶちまけていた。

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