かつて神童として期待されていたフレディ・アドゥ。MLSで弱冠14歳でプロ契約を結び、16歳でアメリカ代表にデビューした逸材だった。
31歳になった彼は昨年末にスウェーデン3部リーグのエステルレンFFに加入したが、このほど契約を解除したようだ。
『aftonbladet』によれば、今年1月18日に初めて練習に参加したばかりだったものの、本人が契約を解除したと述べたという。
📅🇺🇸 On This Day, 2004: Freddy Adu became the youngest ever MLS goalscorer at the age of just 14 😳
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— COPA90 (@Copa90) April 17, 2019
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アドゥは「クラブ内での権力闘争が起きてる。監督は自分の承認なしに(クラブが)僕を雇ったと言っていて、彼はそれを気に入っていない。前にもそういう状況があったし、決していいことにはならない。すぐに対処したほうがいい」と述べていたという。
ただ、エステルレンのチェアマンは「分からないので確認できない。聞いていない。今日その決定をしたのかもしれないが。彼は週末に45分プレーした。だが、3部でやれるフィジカルに到達するまでは長いのりがかかる」と語っているとも。