PSGとの契約が2022年までとなっているフランス代表FWキリアン・エムバペ。

チームからの延長オファーを受け入れるのか、移籍を決断するのかに注目が集まっている。

そうしたなか、フランスのスポーツ担当大臣が残留を呼びかけた。『France Info』によれば、大臣はテレビ番組でこう述べたという。

ロクサナ・マラシエンヌ(フランス スポーツ担当大臣)

「キリアン、フランスに残って。私たちはここでのあなたのプレーを見続けたい。

私たちにはあなたが必要、国民もPSGもあなたを必要としている。

若者たちには模範として尊敬する人間が必要よ。

お願い、私たちのもとを去らないで、フランスに残って」

若い人々への模範でもあるエムバペにはフランスに残って欲しいと呼び掛けていたそう。

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45歳のマラシエンヌ氏は2000年のシドニー五輪で銀メダル(200メートル背泳ぎ)を獲得した経験を持つ元アスリートだ。

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