プレミアリーグ王者のリヴァプールが喫した悪夢のようなホーム6連敗。第27節で0-1の勝利を献上した相手は昇格組のフラムだ(フラムにとっては28試合目)。

現在18位(17位と同率勝点)といまだ降格圏にいるが、シーズン途中から守備力を大幅に改善している。

『BBC』によれば、今季11節までとそれ以降の17試合では守備のスタッツがこんなにも異なるそう。

▼フラムの守備スタッツ(11節まで)

1試合平均失点 1.91(リーグ19位)

1試合平均被シュート数 12.6(14位)

セーブ率 66.1%(11位)

1試合平均失点期待値 1.65(18位)

▼フラムの守備スタッツ(最近17試合)

1試合平均失点 0.7(リーグ2位)

1試合平均被シュート数 9.6(6位)

セーブ率 80.3%(2位)

1試合平均失点期待値 1.2(9位)

11節まではほぼリーグ最低のスタッツだったものの、最近はリーグ上位のソリッドさを誇っているとか。

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海外のファンたちは「フラムの投資レベルからすれば、スコット・パーカー監督をクビにしなかったのは絶対的に正しい決断だった」などと反応。

そのパーカー監督はリヴァプール戦の勝利について、「ものすごく誇りに思うし、今日はビッグパフォーマンスだった。後半はDFラインも組織も最高だった。とてつもない結果だよ」と語っていた。

14日にフラムは首位マンチェスター・シティと戦う。どんな展開になるのか楽しみだ。

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