ヘタフェでベンチスタートが続いていた久保建英。
ラ・リーガ第28節のエルチェ戦で久しぶりに先発起用されると、同点ゴールをアシストするなど存在感を見せつけた。
久保はフリーキックで相手GKを脅かしたほか、鋭いドリブルで相手陣に侵入してチャンスも演出。その場面ではピッチを手で叩きつけて悔しさを爆発させていた。
ヘタフェFWアンヘルのPK失敗もあり、試合は1-1の引き分けで終了。
『AS』では、「久保がヘタフェをカオスから救う。これが久保だ。エルチェ戦のプレーで自らを証明した。8試合ぶりのスタメンに戻った日本人はヘタフェのなかで最高だった」などと賞賛していた。ホセ・ボルダラス監督が後半25分に交代にさせた際も久保は拍手を浴びたとのこと。