FC刈谷は24日、「2019年まで指揮を執っていたビラ・ヴェイガ氏が死去した」と公式発表した。

ビラ・ヴェイガ氏は1955年生まれの享年66歳。サッカー選手としての経験はないものの、ブラジルの様々なクラブやウズベキスタン、トリニダード・トバゴなどで指揮を執った監督だった。

FC刈谷には2018年に招聘され2シーズンを戦うも、悲願のJFL昇格を成し遂げることはできず、一昨年末に退任していた。

【動画】2019年の開幕前、FC刈谷のサポーターに向けてメッセージを送るビラ・ヴェイガ氏

『Globo』の記事によれば、ヴェイガ氏は新型コロナウイルスの感染で状態が悪化し、今月初めから入院していたという。

そして先週は人工呼吸器が必要な状況になり、23日の午前8時10分に息を引き取ったことが確認されたとのこと。

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