各地で行われたワールドカップ予選。ウェールズはホームで行われたチェコ戦に1-0で勝利した。

両チームに退場者が出た試合では、ギャレス・ベイルのエルボーシーンも話題になっている。

浮き球を競った際、相手DFオンジェイ・クデラの顔面に肘が入るような形になったのだ。

競る前に後ろにいるクデラの位置を確認していたベイル。肘はまともに直撃するというよりは、顔にかすったような感じだったが、それでもクデラはピッチ上に倒れ込んでいた(ベイルにカードは提示されず)。

スラヴィア・プラハに所属するクデラは先日のELレンジャーズ戦で相手選手への人種差別疑惑があった選手。また、この試合前にはウェールズが「反人種差別」のTシャツを着用していたこともあり、このシーンは話題になっている。

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『BBC』によれば、決勝ゴールをアシストする活躍だったベイルは「大きな結果だ。ベルギー相手にいいスタートが切れなかったので、今日勝つことはものすごく大事だった。僕らはとてもフィジカルな相手とやりあうハートと欲求を示したよ」と手応えを口にしていたそう。

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