ワールドカップ2大会連続で日本代表と激突しているコロンビア。
2014年大会は大暴れしたハメス・ロドリゲスだが、2018年は怪我に苦しんだ。日本とのグループステージ初戦では後半途中からプレーしていたものの精彩を欠き、イングランドとの決勝トーナメント1回戦は欠場。10番を欠いたチームはPK戦の末に敗れて敗退が決まった。
ただ、ハメスとしては自分がいたら結果は違っていたという思いがあるようだ。『ESPN』のインタビューでこう話していたそう。
ハメス・ロドリゲス
「もし僕がフィットしていたら、フィジカル的によかったなら、ストーリーは違うものになっていただろうね。
運命はコロンビアが敗退していたと言っている。でも、僕がいたら、全く違うことになっていたと思う。
コンディションが良ければ、(チームを)大いに助けられたと感じていただろうからね」
「常にではないけれど、考えることがある。いつも頭にあることではないけれど、時々思うんだ。
『もし僕がいたら?どうなっていただろう』ってね」
コロンビアを敗退に追いやったイングランドのゴールを守っていたのは、エヴァートンGKジョーダン・ピックフォードだ。
#WORLDCUP REWIND 🇧🇷⏪
Brazil 2014's breakout star? It has to be @jamesdrodriguez 💪
6 goals in 5 appearances, a quarter-final appearance and the @adidas Golden Boot 🙌
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— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) May 22, 2018
ハメスはエヴァートンで同僚になった彼に「兄弟、もし僕がいたら君たちは敗退していたよ」と豪語したこともあるそう。