ラ・リーガ第29節、首位アトレティコ・マドリーはセビージャとの上位対決に1-0で敗れた。
守護神ヤン・オブラクのPK阻止もあったのだが、優勝に向けては痛恨の敗戦。この結果、2位レアル・マドリーとは勝点差3、3位バルセロナとは勝点差4となり、優勝争いは混沌としてきた。
この試合ではバルサを去ったイヴァン・ラキティッチとルイス・スアレスも先発出場。『El Transistor』によれば、ラキティッチは試合後にこう述べていたそう。
イヴァン・ラキティッチ(セビージャMF)
「バルセロナの友達から『やるべきことは分かっているよね』というようなメッセージを貰ったんだ。
でも、僕らは自分たちのために戦っている。チャンピオンズリーグに出たいね(出場権を獲得したい)」
バルサの選手から首位アトレティコを撃破して!というようなメッセージを貰っていたとか。
HIGHLIGHTS | @AcunaMarcos17 winner throws the title race wide open! 🏆🍿
📺 #SevillaFCAtleti pic.twitter.com/7om9zu62le
— LaLiga English (@LaLigaEN) April 4, 2021
【動画】スアレスがっかり!?セビージャ、バルサ支援の値千金ゴール
海外のファンたちはメールを送ったバルサ選手は誰なのかも話題にしていた。ただ、3位バルサと4位セビージャの勝点差も4ポイントと接近している。