UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、マンチェスター・シティ対ドルトムントの1stレグがエティハド・スタジアムで行われた。

この試合でドルトムント側が不満をあらわにしたジャッジが話題になっている。

1点をリードされた前半35分すぎ、MFジュード・ベリンガムがGKエデルソンからボールを奪ってガラ空きのゴールにシュートを流し込んだ。

だが、エデルソンへのファウルがあったとして、得点は認められず、ベリンガムにはイエローカードが提示された。ただ、ボールに先に触れていたのはベリンガム。

怪我で欠場していたドルトムントFWジェイドン・サンチョもこのジャッジにすぐさま反応し、「このレフェリーは検査が必要だ!」とツイート。また、ドルトムント公式も「?????」、「ベリンガムはこのアクションでイエローカードを提示された」とツイートしていた。

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結局、ドルトムントはマルコ・ロイスのゴールで同点に追いつくも、フィル・フォデンに勝ち越し点を許して、2-1で敗れている。試合後、ロイスは「イラつく。終了間際の失点はいらなかった。2秒ほど気を抜き、相手がそのクオリティを見せた。クロスを入れるのを止めなければいけなかった」とこぼしていた。

なお、CLで無失点記録を続けていたシティだが、昨年10月のポルト戦以来788分ぶりに失点を喫した。

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