試合中にもかかわらず味方選手に頭突きを見舞い、一発レッドカードで退場を宣告された選手が話題になっている。
その事件が起きたのは、英4部のブラッドフォード対グリムズビー・タウン戦。
前半42分に失点したグリムズビーはハーフタイムになった途端に味方同士のバトルが勃発する。
FWステファン・パイン(29歳)はMFフィリペ・モライス(35歳)に頭突きをかますと、主審から一発レッドを提示されてしまった。
Red card for head butting your own teammate! 🤯🟥
Things got heated between @officialgtfc’s Stefan Payne and Filipe Morais 😡#EFLonQuest - Saturdays at 9pm #EFL #GTFC #UTM @TVFTL @TheFishyGTFC @codalmighty
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— Quest (@QuestTV) April 10, 2021
結局、リーグ最下位に沈むグリムズビーは0-1で敗戦。
『Guardian』によれば、味方同士の喧嘩で数的不利を強いられたポール・ハースト監督は怒り心頭だったそう。
「擁護できないものだ。2人はクラブやチームメイト、ファンたちを失望させた。彼らは必要以上に試合を難しいものにした。クラブは行動に出る」と述べており、今季の残り試合でパインを起用しない可能性を示唆したとのこと。