ラ・リーガ第30節、レアル・マドリーはバルセロナとのエル・クラシコに2-1で勝利した。
レアルはカリム・ベンゼマとトニ・クロースのゴールで前半に2点を奪取。オスカル・ミンゲサに反撃の得点を許した後にはカゼミロが退場になるも、宿敵の追撃を振り切った。
FIFAによれば、レアルがクラシコに3連勝するのは1977-78シーズン以来のことだそう。
ペナルティエリア内でバルサFWマルティン・ブレイスウェイトが相手DFフェルラン・メンディに倒されるシーンがあったが、主審はPKをとらず。
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試合後、ロナルト・クーマン監督は「ブレイスウェイトのはPKだと思う。明らかにPKだ」と判定に異議を訴えていた。
また、判定に抗議してイエローカードを受けたバルサMFセルジ・ロベルトも「レビューがなかったのには困惑させられた。彼(主審)があまりにも早く何もなかったと言ったのには驚いた」とこぼしていた。