右SB:シュテファン・ロイター

バイエルン・ミュンヘンとドルトムントの両方で輝かしいプレーを見せたロイター。しかしそれでも後者での貢献はさらに重要なものだった。守備的MFでもセンターバックでもプレーできる器用さを持っていたが、本職の右サイドバックでの存在感にはかなわない。

ニュルンベルクでキャリアをスタートさせ、バイエルンとユヴェントスを経てドルトムントに加入し、12年間にわたってプレーした。2004年に引退するまで、ブンデスリーガやチャンピオンズリーグの優勝に大きく貢献している。