CB:マッツ・フメルス

もともとバイエルンの下部組織でプレーしていたフメルス。2007年にローンでドルトムントに加入し、そのまま完全移籍した。それからすぐに頭角を現し、ユルゲン・クロップの下で最も重要な選手に成長した。

ドリブルなどの技術力、パスを選ぶビルドアップ、卓越した守備のセンスなどで、フメルスは2010年代のヨーロッパ最高のセンターバックの一人になった。一度バイエルンへと復帰するも、再びドルトムントに復帰し、クラブへの愛着を感じさせた。