ベルギー1部リーグはレギュラーシーズン最終節を迎えた。

シント=トロイデンはアンデルレヒトに0-1で敗れ、15位でシーズンを終えている。

鈴木優磨はファンが選ぶクラブの年間MVPに選出。88分までプレーしたものの得点はなく、シーズン17得点で今季を戦い終えた。DAZNの試合後インタビューで今季を振り返り、こう述べていた。

鈴木優磨

「(クラブの年間MVPについて)

今シーズン、苦しい時もチームとして調子いい時もいい意味で全部の試合に出れたので、そこが色々な部分で評価されたのかなと思うので非常に嬉しく思います」

「(15位フィニッシュについて)

途中から残留争いに入って、なんとか残留しようってのが目標だったので、そこはできましたけど、もう少しね、一桁の順位で終れればよかったというのがあるので、そこは反省点です。

(応援してくれた日本のファンへのメッセージ)

非常にタフで、この状況でタフなシーズンだったんですけど、日本にいる皆さんの声援が僕の力になりましたし、それが少しでもいい方向にいったんじゃないかと思います」

『Sporza』によれば、ピーター・マース監督は「今日は自分たちの仕事をした。今後は将来のために取り組む必要がある。非常にハードワークができる選手を連れてきたい。来季はもっといいシーズンになればいいね」と述べていたそう。

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今後ベルギーはプレーオフの戦いに入るが、9~16位までのチームはここでシーズン終了となる。

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