各方面からの猛反発によって、わずか数日で崩壊状態に陥った欧州スーパーリーグ構想。

選手や監督たちに知らせずに参加を決めていたクラブオーナーたちへの抗議運動が活発化しつつある。マンチェスター・ユナイテッドのオーナーであるグレイザーファミリーも標的になっている。

『Manchester Evening News』によれば、ユナイテッドサポーターたちはオールド・トラッフォードに集結して、クラブ保有とスーパーリーグ大失敗に抗議したという。

また、一部のファンはアメリカ国旗を燃やす行為にも及んでいたとのこと(グレイザーファミリーはアメリカ出身)。

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同紙によれば、集結したサポーターの数は1000人以上にもなったそうで、ファンたちは「グレイザー、出ていけ」と叫んでいたという。

なお、『Mirror』によれば、グレイザーファミリーはユナイテッドを売却する場合は40億ポンド(5988億円)ほどの金額を求める見込みだとか。

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