ウェンブリーで行われたマンチェスター・シティ対トッテナムのカラバオカップ決勝。

エメリク・ラポルトのゴールで1-0で勝利したシティが優勝を遂げた。試合終了直後、トッテナムFWソン・フンミンはピッチ上で悔しさを爆発させると涙をこぼしていた。

そんな彼をケヴィン・デブライネやイルカイ・ギュンドアン、フィル・フォデンらシティ選手たちが慰めていた。

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これまでも試合後に話し合うシーンが散見されているソンとデブライネ。ソンはデブライネとの関係について「特別なことは何もないよ。多くの人が不思議がっているけれど、握手をしたり、互いの健闘を誓っているだけさ」と話している。また、ギャレス・ベイルも落ち込むソンに何か声をかけていたようだ。

『BBC』によれば、ライアン・メイソン暫定監督は「心が痛い。私もこのクラブの選手として決勝に敗れた。それがどんなものか分かる。気持ちも分かる。彼らが傷ついているのは当然だ」と述べていたそう。

Optaによれば、今世紀なってからのトッテナムは6度戦った決勝戦で5度敗れており、最近4回の決勝では1点も奪えていないそう。

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