かつてバルセロナやインテル、チェルシーなどでプレーしたことで知られる元カメルーン代表FWサミュエル・エトー。
先日は交通事故のために頭部の手術を受けるというショッキングなニュースもあったが、無事に普通の生活に戻っているという。
エトーが今回報告したところによれば、現在新型コロナウイルスへの対応に苦しんでいるカメルーンの保健省に対し、10台もの救急車を提供したという。
『The SUN』によれば、そのためにエトーはおよそ4億CFAフラン(およそ8000万円)を寄付したのだそうだ。
サミュエル・エトー
「カメルーンの保健省に10代の救急車を寄付した。自分の国のためにこのようなことができてとても光栄だ。より多くの人々が緊急事態の中で助けられることになる」
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エトーは4年前に故郷ドゥアラに病院の建設費用を提供しており、およそ1億5000万円を寄付していた。