ラ・リーガ第34節、15位ヘタフェは敵地で7位ビジャレアルと対戦する。
そうしたなか、『AS』は「ヘタフェは主力の半数がペナルティの危機にある」と報じた。
ヘタフェは5人の選手がイエローカードをあと1枚受けると、累積警告で出場停止になるのだ。その5人はダビド・ティモール、マウロ・アランバリ、ハイメ・マタ、エネス・ウナル、アンヘル。アンヘル以外の4人はビジャレアル戦で先発が予想されている。
また、そのビジャレアル戦は3人のヘタフェ選手にとって特別な試合になるだろうとも伝えられている。
ビジャレアルからヘタフェにローン中のDFソフィアン・シャクラ、ビジャレアルがスペインで所属した最初のクラブだったウナル、そして、久保の3人。
久保については「ウナイ・エメリ監督のもとで短い時間しか享受できずに冬のマーケットでビジャレアルを去った」と伝えられている。
久保は今季前半戦を過ごしたビジャレアルでは19試合で1ゴール3アシスト。一方、ヘタフェでは14試合で1アシストに留まっている。エメリ監督に真価を見せつけるためのプレータイムは与えられるだろうか。