ユヴェントスの10連覇を阻止して、セリエA優勝を決めたインテル。両チームが激突する第37節の一戦はユーヴェが3-2で競り勝った。
決勝点はフアン・クアドラードが決めたPK。クアドラードがイヴァン・ペリシッチにエリア内で倒されたとしてPKが与えられた。
ただ、ユーヴェのレジェンドであるアレッサンドロ・デルピエロはPKではなかったと断言。『Tuttosport』などによれば、おかしい判定だったと指摘していたとか。
アレッサンドロ・デルピエロ(元ユヴェントスFW)
「クアドラードとペリシッチについて?PKなどなかった。
ペリシッチは何もしていない。レフェリーは何を見たのか説明すべきだね。
クアドラードはフェイントをかけた。だが、彼の足が相手に向かっていき、相手の脚の間に入った。
あれはPKではない。僕らは別のサッカーなのかもしれない。PKなどなかった」
確かにクアドラードはペリシッチに自ら突っ込むような形で倒れてしまったように見えた。ペリシッチはそこにいただけで、クアドラードが自らバランスを崩したようにも。
【動画】これがPK!?クアドラードvsペリシッチの問題シーン
また、元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタもデルピエロの意見に賛同していたそう。