トーマス・トゥヘル監督のもとでプレミアリーグ屈指の堅守を誇るようになったチェルシー。その一方、得点力にはやや欠けるきらいがある。
レスターとの第37節には2-1で勝利したが、得点者はDFアントニオ・リュディガーとMFジョルジーニョ(PK)だった。
そうしたなか、チェルシーの今季リーグ戦のチーム内得点王が話題になっている。
7ゴールのMFジョルジーニョがトップで、しかも彼の得点は全てPKなのだ。これはかなりレアなケースかも?
(以下動画4分15秒~)
【動画】香川もマネする!ジョルジーニョ、世界最高レベルのPKキックシーン
なお、2位は6得点でティモ・ヴェルナー、タミー・エイブラハム、メイソン・マウントの3人。
海外ファンによれば、プレミアリーグ上位4位でチーム内得点王のゴール数が最も少なかったケースは10得点だそう。2005-06シーズンのリヴァプール(スティーヴン・ジェラード)と2007-08シーズンのチェルシー(フランク・ランパード)。
今季のチェルシーはアストン・ヴィラとの最終戦次第ではそれを下回るかもしれないようだ。