ユヴェントスはセリエA最終節のボローニャ戦に1-4で勝利し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を手にした。
この運命の一戦でクリスティアーノ・ロナウドはベンチスタートになると、最後まで出番は訪れず。
『Sky』では、怪我ではなく技術的な判断だったとしており、先発除外はセンセーショナルなものだったと伝えている。ただ、アンドレア・ピルロ監督はロナウドについてこう述べていたという。
アンドレア・ピルロ(ユヴェントス監督)
「彼は水曜日の任務で倦怠感があり、疲れていると言ってきた。共有された選択だった」
「これまでも彼が不在の時があった。新型コロナ感染や休養の際にね。
我々は競争力のあるスカッドを持っている」
先週水曜日に行われたアタランタとのコッパ・イタリア決勝にフル出場したロナウド(結果は1-2でユーヴェが勝利)。自ら疲労していることを報告したそうで、控えになることは事前に決まっていたようだ。
Ronaldo’s reaction to being subbed off against Inter 😧😧 pic.twitter.com/QQ8BoZ5KAt
— ESPN FC (@ESPNFC) February 3, 2021
【動画】ロナウドが露骨にイラついたピルロ監督の交代決断シーン
ボローニャ戦のユーヴェは前半に3点を奪う展開だったので、ロナウドを最後まで温存した形だろうか。
今季はクラブレベルだけでも44試合に出場したロナウドは29ゴールでセリエA得点王に輝いている。