今季のフランス・リーグアンを制覇することに成功したリール。パリ・サンジェルマンに独占されていたタイトルを奪還するという歴史的なシーズンを過ごした。
今回はそのリールから「直接ビッグクラブに買われた」選手たちを8名特集してみた。なお、リールから他のクラブを経てビッグクラブに移籍した…というオーバメヤングのような選手、リヨンに移籍した数多い選手については、さすがにキリがないので除くことにしたぞ。
ニコラ・ペペ
移籍先:アーセナル
売却時の移籍金:7900万ユーロ(およそ104.82億円)
フランスの小クラブであるアンジェで大ブレイクを果たしたニコラ・ペペ。その際はサイドのドリブラーとして知られていたが、2017年にリールへと移籍してからはウイングストライカーとして得点力が開花した。
2018-19シーズンに22ゴールという素晴らしい結果を残し、7900万ユーロという両クラブの最高額記録となる移籍金でアーセナルへ引き抜かれている。