セリエA10連覇を逃すなど失意のシーズンとなったユヴェントス。アンドレア・ピルロ監督を解任し、マッシミリアーノ・アッレグリを指揮官に呼び戻した。
そのユーヴェとの契約が2022年までとなっているクリスティアーノ・ロナウドの去就が注目されている。
『Gazetta dello Sport』によれば、アッレグリの復帰がロナウドの選択に決定的な影響を与える可能性があるという。
ロナウドはアッレグリ復帰に不満だそうで、代理人ジョルジュ・メンデスはPSGへの移籍に向けて動き出しているとのこと。また、古巣マンチェスター・ユナイテッドも候補に含まれているようだ。
🔴 Cristiano Ronaldo produced this moment of magic for @ManUtd 13 years ago today! ☄️#UCL pic.twitter.com/E1tw09Siip
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) November 27, 2020
その一方、ローマの新監督に就任したジョゼ・モウリーニョ氏がロナウドの獲得を希望しているとも。
モウリーニョ監督はかつての教え子を説得する構えだというが、ロナウドはCLでのプレーを求めており、難しいミッションになる。セリエAで7位に終わったローマは来季はCLにもELにも出場できず、UEFAカンファレンスリーグに予選プレーオフから参戦する。