トーマス・トゥヘル監督のもとで守備を鉄壁化し、UEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしたチェルシー。ただ、得点力不足が響き、プレミアリーグでは4位に留まった。
そうしたなか、『Guardian』が、プレミア制覇を狙うトゥヘル監督はロメル・ルカクの獲得を計画していると伝えた。
もともと彼は若くしてチェルシーに引き抜かれた選手だが、ブルーズでは15試合で0ゴールに終わっている。だが、インテル移籍後は95試合で64ゴールを叩き出すなどセリエA優勝に大貢献している。
Romelu Lukaku joined @Everton permanently #OnThisDay in 2014 👏
He led the line with plenty of #PL goals ⚽️ pic.twitter.com/SZam2Bjdn1
— Premier League (@premierleague) July 30, 2020
すでにロマン・アブラモヴィッチオーナーと会ったトゥヘル監督は今夏に3人ほどの補強を狙っており、攻撃のオプションを増やそうとしている。そのなかでターゲットになっているのがルカクだという。
チェルシーはオリヴィエ・ジルーが契約満了で退団する見込みのほか、タミー・エイブラハムは売却して現金化する可能性があるとのこと。