クラブ史上2度目となるUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たしたチェルシー。
トーマス・トゥヘル監督、チアゴ・シウヴァ、オリヴィエ・ジルーとの契約を延長したと公式に発表した。一方、ウィリー・カルヴァーリョは契約満了による退団が決まっている。
ジルーも契約満了になるところだったが、クラブ側が延長オプションを行使した(今年4月時点で)。
ただ、彼についてはいまだに退団説が残っている。
『Calciomercato.com』によれば、ジルーの側近が「チェルシーは一方的にオプションを行使した。だが、オファーがあった場合、フリーで退団する」と断言したという。また、マット・ロウ氏も「(契約は更新したが)ジルーはこの夏にチェルシーを去りうる」とツイートしている。
Olivier Giroud... the Scorpion King 🦂👑#OnThisDay last year, @_OlivierGiroud_ was awarded @FIFAcom's Puskas Award for this outrageous finish 🏆 pic.twitter.com/BeXjrWFgl5
— Arsenal (@Arsenal) October 23, 2018
実際、代理人とミランが話し合いを始めており、フリー移籍で2年契約を結ぶ可能性があるとのこと。ただ、ミランは他にもターゲットがいるため、移籍金がかかる場合にはジルー以外のストライカーに切り替えるようだ。