南米各地で行われているW杯予選。ウルグアイ代表はホームでのパラグアイ戦に0-0で引き分けてしまった。

エディンソン・カバーニを出場停止で欠くなか、ルイス・スアレスを擁するチームは前半23分にゴールネットを揺らす。だが、オフサイドの判定で得点は取り消された。

そうしたなか、南米サッカー連盟(Conmebol)はこの判定は誤審だったとして、VARを担当した審判員らの処分を発表。

任務遂行に重大かつ明らかなミスがあったとして、当該審判員らはConmebolの大会において無期限で職務を停止された。

【動画】スアレスも抗議!問題のVAR誤審シーン

得点が取り消された場面で指を振って抗議していたスアレス。取り消された得点は、彼のシュートのこぼれから生まれたものだった。ウルグアイの選手がオフサイドポジションにいたが、その選手はプレーに関与しておらず。

ただ、ウルグアイに勝点が付与されるわけではないため、海外では「ウルグアイにとって何の助けにもならない」という反応も…。

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