ガールフレンドであるハンドボール選手アリナ・ヴォイタスの力を借り、栄養・心理なども含めて「サッカーに100%捧げた」という。いわゆる正統派のセンターフォワードでエリア内に強くシュートのバリエーションもある。

2020年3月にそのガールフレンドと共に道路に倒れていた73歳の老婆ナタリヤを見つけて救急車を呼んだ。老婆は打撲や頭部の外傷で済み一命を取り留めた。

ナタリヤは新型コロナウィルスのパンデミックが収まり次第、シフィエルチュクのプレーを観にルドゴレツの試合へ行くと語ったが、その後シフィエルチュクはローン移籍でポーランドへ戻っている。

ポーランドU-20、U-21代表歴があり、2017年11月のウルグアイ戦、メキシコ戦にてA代表初招集。そして今年、初めての大舞台となるEURO2020のメンバーに選ばれた。

ヤクブ・シフィエルチョクのプレー動画

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