16日に行われたカタールW杯の北中米カリブ海予選カナダ対ハイチの2ndレグで、非常に珍しいゴールキーパーのオウンゴールがあった。

0-0で迎えた前半終了間際、ハイチ代表のDFケヴィン・ラフランスがGKのジョスエ・デュヴェルジェにバックパスを送る。

それをトラップしてつなごうとしたデュヴェルジェであるが、なんとタッチできずスカしてしまう。

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慌てて蹴り出そうとするも、なんとそれもミス!軸足がかすって動いたボールを空振りし、そのまま自陣ゴールの中へ…。

信じられないミスの連鎖にデュヴェルジェも頭を抱えてしまった。試合はそのままカナダが3-0で勝利を収めている。

ジョスエ・デュヴェルジェは2000年生まれの21歳。奇しくもカナダで生まれた選手で、17歳でハイチ代表にデビューした期待の若手キーパー。現在はポルトガルのヴィトーリア・セトゥバウに所属している。

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