今シーズン限りでマルセイユとの契約が満了を迎え、フリーエージェントになると発表された長友佑都。ところが、『La Province』の報道によれば、なんと長友佑都が1年間契約を延長される可能性があるという。

長友佑都と酒井宏樹が退団することになったマルセイユ。さらにジョルダン・アマヴィが長い負傷からパフォーマンスが戻っておらず、サイドバックが手薄に。

またフィオレンティーナから借りているポル・リロラの去就についても、購入には1200万ユーロ(およそ16億円)の支払いが必要であるという点が問題に。

またフィオレンティーナは新たに雇ったジェンナーロ・ガットゥーゾ監督との間で補強方針を巡って問題が発生し、指揮官交代を決断した。そのためポル・リロラの扱いについてはまだ不透明だという。

補強候補としては数多くの名前が上がっており、ロマン・ペロー(ブレスト)・アントニ・サシ(ストラスブール)、ジュニオール・フィルポ(バルセロナ)、アレックス・モレノ(ベティス)、アイハン・ムニョス(ソシエダ)、ルーカス・オラサ(ボカ)、ファブリス・エンサカラ(ベシクタシュ)ら。

だがそれらも具体的な話の進展はなく、いまのところ補強の目処はついていない。記事によれば、もしジョルダン・アマヴィの代役が見つからなかった場合、長友佑都に急遽1年の契約延長を打診する可能性があるとのことだ。

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リーグアンではなかなか力を発揮できずに苦しんだが、今回行われたインターナショナルマッチウィークでは好調なところを見せた長友佑都。右左両方が可能という点でもサイドバック不足のマルセイユには便利なはずだが、ふたたびフランスに戻れるのだろうか…。

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